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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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05.03.22:24

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  • 05/03/22:24

08.03.22:41

やー、ここ来るの久しぶりだな。

自分のブログなのにっていうね。
いや、ページ自体は来るんだけど編集ページは何ヶ月ぶりだろう。
それだけ自分にとって重たいものなんだろうなってことはよく分かる。

小売の端っぱに身を寄せて6年、少なくとも端に限っては悪くはないと思っている。
ただし居心地の良し悪しは、周囲の人間によるものが大きいのはきっとどの場所にいても同じだと思う。
別に嫌いじゃない。好かれてはいないようだが少なくとも僕は嫌いではない。
ただやはりそこに影がない、ということはありえないわけで。
僕の性質として、常に理想を追いかける。完璧になんてできるはずはないけど、そうあれたら、という方向を見る。
資本主義の中で小売の多くは間違いなく「儲けよう、稼ごう」と思っているはずなんだが、今いる場所にはそれが無い。
生きているものを生かさず、死んだものを排除せず、出せるものを出そうともせず。
そうして「客が減った」やら売り上げがやらと嘆く声。
できることはまだたくさんあるだろう。客の嘆く声のほうがよく聞こえるわ。
立ち寄ってがっかりして帰っていくあの顔を一日に何度見ればいいんだろう。
目標もない、向上心もない。教育すら曖昧で、最低限のことすら危うい。
そしてその上にいるものにも、僕は利用されたようだ。
利用されたこと自体は別に文句は言わない。利害の一致はあっただろうから。
ただ、それをして店を向上させよ、ということではなかったらしいことが腹立たしい。
余計なことなら知らなければよかった。知ったら理想を見たくなる。
売れなければ売れる店舗の真似をすればいい。売れるノウハウは今の時代溢れかえっている。
売れる理由も売れない理由も分かりきってるこの時代に、何の向上も見せようとしないことが腹立たしい。
一日のワースケもない。必要事項の伝達もない。教育すらレジさえ打てればという空気。
僕はお金のためだけに働いているわけじゃない。それなら5時間突っ立っているだけでいい。
喜んでもらいたいのに、笑顔が見たいのに、もっと役に立ちたいのに出来ないのが腹立たしい。
自分の店なのに育てようともしないオーナー達が腹立たしい。
言っても言っても変わろうとしないスタッフが腹立たしい。
結局他人事のような空気を出す本部の社員が腹立たしい。

きっと僕はそろそろあの場所から出るべきなんだと思う。新鮮だった世界はいつのまにかぬるま湯になってしまった。
そのぬるま湯も、ひどく濁っていることに気がついてしまった。
でもまだその時期じゃないことだけがもどかしい。もう少し、もう少し待たなきゃいけない。
待った結果を確実にするための勉強をしなければいけない。
僕は誰かからの「ありがとう」をもらうために仕事をしたい。
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