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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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05.16.08:07

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  • 05/16/08:07

02.10.13:49

「先」を現実的に考えるコト。

スイッチひとつ。眠った彼女がおきてくる。


人生の分岐点。思えば僕はいつも泣いていた。
どれだけ僕が僕のためを思って、でも親のためも思って考えて伝えようとしたところで、
それはすべて、ほぼ頭ごなしに否定されてしまう。
子供には到底どうしようもない理由を伴って、親が選んだ妥協点へ進むしかないのだと。

それなりに、幸せだったのかもしれない。
しかし結果、僕は今何をしているのだろう。

なんでも一人で出来るようにならなくちゃ。
一人だけで、生きていけるようにならなくちゃ。
誰にも頼らずに生きていけるようにならなくちゃ。

お前はひとりぼっちなのだよ。忘れてしまったのかい。

僕がいなくても、皆それなりに生きていけるんだ。

イラナイコ。イナクテモイイコ。
ワルイコハ、イラナイコ。
ウゴケナイコハ、ヤクタタズ。

ほら、出口はすぐそこにあるんだよ。
ベッドの向こう、乗り越えてしまえば。

外に、出なきゃ。

心から拘束を望む。
縛って、繋いで、肉体的な痛みをください。
心が壊れるほどの、苦痛と快楽をください。

ステージの下、澄んだ水の底は真っ黒で。
僕以外がみんな眠る。僕だけ、水の中には入れない。




追記。15:00。【ある種発作的なそれ。】

僕は誰だ。
僕の名前は何だ。

与えられた名前は、「トキ」。

この体は誰のものだ。

今は、僕のもの。死にたがりには与えない。

存在を明確にする。
意識を明確にする。
支配を明確にする。

さて、出かけようか。
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