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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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05.19.13:08

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  • 05/19/13:08

11.28.22:17

「1user」。

どこに住んでて、いくつで、何をしていて。
顔も声も名前も知らない、そんな人が、
僕の声を、絵を、文字を気に入ってくれている。

世界に、求められている気がした。
きっと狭い狭い世界には違いないけれど、誰かの世界に求められている気がした。

錯覚。

感じたことは「事実」。
「事実」は「真実」ではない。
でも、真実よりも大事な事実もまたあるということだ。

哲学が好きなわけじゃない。
でも、哲学することは好きだ。

おはよう、お早う、オハヨウ。僕は、誰かな。

紅茶は苦めのミルクティ。
お酒は辛めのフルーティ。

僕は、誰かな。ふふ。

動かなければ、他の誰でもない、僕が僕に対して文句を言うのだ。

くつくつ。

何が楽しくて笑っているのか分からない。
どうやら僕は、苛立ちがある程度笑みで出てくるようだ。

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