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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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05.16.21:17

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  • 05/16/21:17

12.22.21:17

お休み、僕。おはよう、ボク。




ひとつ。例えば自らの感情的な部分をストレートに言葉にしてみて、
その鋭さに自らの心を痛め、同じ意味を持つオブラートを必死に探す。

例えば、ボクという人間、もとい、僕らをまとめた一人の人間を今の気分で評価する言葉をあげるとして、
客観的に、主観的に、過去に言われた言葉も含めて、どれほど下らない人間なのかを思い知る。
ずるく、あくどく、うらぎり、うそつきな、こんな人間が、心だけでもせめて聖人でいたいなどと、
それこそ盛大なる嘘だというものだ。

「生きるためには」と諭す言葉を飲み下すのに、忘れようとするのに、どれほどの労力がいるのだろうと。
生きることがどうでもいいと、そう思っている人間に、その言葉はあまりにも重い。


だから、きっとボクは起こされた。くーと共に。


僕らが『どうしても』生き続けなければならない理由を、誰か与えてはくれまいか。
『自ら死ぬことは悪だから』という理由で生き続ける人間に、誰か生を求めるだけの理由をくれまいか。

実験が加速し始めている。
彼女が彼女の時に、取り返しのつかないことをする前に、誰か。
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