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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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09.08.15:28

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  • 09/08/15:28

04.02.23:15

シギの悲しみとトキの痛み。

思考した結果、

アニーとクレーグは似たもの同士だ、という結論に至った。

どう説明すればいいのだろう。
これは兄弟が感じたものであって、彼らの感情とは一切関係のないところである、と注しておく。

兄弟からすれば、なぜ二人ともそんなズタボロになってまで相手に向かっていくのかと。
「ないぞうでてちまみれになって、ひこうきあいてににんげんがむかっていくなんてむりだよ」
「そこまでされて“今”の貴方を保っていられていないのに、それで彼から愛は得られましたか」

要するに、人がある種の崩壊を起こしていく様を何も出来ずに眺めていることが腹立たしい代わりに、
兄弟は泣き、痛みを覚えたのではないか、こう考える。
・・・今こうやって書いてみて、ひとつ気がついた。
僕らは、「人が変わっていくこと」を受け入れるのがおそらく苦手なのだ、と。

もう一度言う。上記のことは一切彼らの感情には関係のないところである。

救急箱を抱えて静かに座っていた彼が、心の仄暗い闇の中で、
ハロルド氏の首を断ち落とそうかなどと考えていたなど、僕にはどうでもいい話であって。

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