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05.16.04:11

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  • 05/16/04:11

04.25.21:54

信用≠期待。

「期待していたのに裏切られた。」
親がよくこんなことを言う。それで人間不信になっているという。でも人を信じる努力をしているという。

信用と期待はまったく別のものだと思う。
期待は所詮自分本位でしかない。「~してくれるだろう」と、勝手に思っているに過ぎない。
自分の都合で相手に期待して、相手がしなかったことに対して裏切られたという。

お門違いもいいところだ。

最近荒れているが、具体的にどうだこうだとは全く話さない。
言わなくても分かってくれていると勝手に思って、意にそぐわなければ文句を言う。

その前の行動があるだろう、と。

人を信用しない親を持って育った結果、僕も人を信用しない人間になった。
安易な信用はできない。相手は自分が思った以上に自分が思っていることを知らない。
信用したい人間がいるのならば、あらゆる背信の可能性を潰しまくる必要があるだろう。
相手の信用も勝ち得ず、自分も信頼せず、期待だけして何が成功するというのか。

日本人の美徳は時として間違っている。
言わなくても伝わることは確かにあるかもしれない。
だからといって、伝えることを怠っていいことにはならない。
言い続けて、相手が聞かなくて、言うのを諦めて、「期待していたのに」だなんて、
勘違い甚だしいと思わないか。

言いたいことも言えない間柄なんて、そこに信用なんてカケラも存在していない。
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