10.13.15:52
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01.14.14:06
分かり合えない。
戦争とか、デモとか、ぎゅってなる。
分かり合えないことは仕方ない。そうじゃないんだと、僕は信じたい。
争いってさ、どっちも最初はお話しようって、ちゃんと言ってると思うんだ。
でもどっちかがお話したくないってゆったり、お話してもお話聞かなかったり、
そうやってみんな怒っちゃうと思うんだ。
お話してさ、全部聞いてさ、理解、納得が出来るまで一緒にお話しするといいと思うんだ。
そうやって、でもやっぱムリだよ、受け入れられないよってなっちゃったら仕方ないって思うんだ。
だけどさ、だからって誰かを泣かせちゃいけないと思うの。
諦めるとか、真ん中を探すとか、できなかったのかな。
そこにもヒトがいるんだよ。
君と同じヒトなんだよ。
血が出たら、痛いんだよ。
家族が死んだら、悲しいんだよ。
もってるものがおっきすぎると、上を向いちゃってきっとアリさんが見えないんだ。
あなたもアリさんのひとつなんだよって。えらいひと、わかって?
っていうてんあんもんじけん。
追記。15:30。【『自分に気付く心理学』。】
「本を少しずつ読み進めること」を覚えた。というと少し不思議な感じではあるが。
僕らが現れてから、「クロトキとは如何な人間か」というものに気付くことが多々ある。
おそらく一番初めにいた子供。「僕は永遠の5歳児だから」。
問題が出てくればやんわり言い流す大人。
心が壊れてから、思考をなくした半身不随の少年。
小さな小さな眠り姫。
何かと感情的な僕。
この体の中で唯一の「女性」を明確にした少女。
どうして出てきたのか。それを考えることが心の成長に足りなかった肥料なのだと。
子供はどうして永遠なのか。きっと幼いころに愛情に満たされなかったからだ。
大人はどうしてそこにいるのか。そうしなければいけないだけの肉体年齢になったからだ。
少年はどうして動けなくなったのか。動く意味と心をどこかに置き忘れてしまったからだ。
少女はどうして眠ってしまったのか。おそらく小さいころに求めた「遊び」が満たされず絶望したのだ。
僕がどうして表面化するようになったのか。「怒り」や「いらだち」が負の感情として抑圧されてきたからだ。
女性がどうして「女性たりうる」のか。望み、しかし押し込めてきたものだからだ。
求めて、抑圧したもの。もしくはこの人間を守る上で必要な者。それが僕らだと。そう考える。
僕らの存在は、主への「許可証」なのだ。
「男」であるべき、と信じていたのかもしれない。今でも信じているのかもしれない。
遊びも、服も、考え方も。与えられたものはすべてそういうもので。
本当はどっちなのかわかっていない。
どうあることが正しいのだろう。否、そう考えることがそもそもとしてきっと間違っている。
気がついたのなら与えよう。
僕らそれぞれが満たされるように動こう。
各々の感情に正直でいよう。
今はそれが、おそらく最良の道なのだから。
分かり合えないことは仕方ない。そうじゃないんだと、僕は信じたい。
争いってさ、どっちも最初はお話しようって、ちゃんと言ってると思うんだ。
でもどっちかがお話したくないってゆったり、お話してもお話聞かなかったり、
そうやってみんな怒っちゃうと思うんだ。
お話してさ、全部聞いてさ、理解、納得が出来るまで一緒にお話しするといいと思うんだ。
そうやって、でもやっぱムリだよ、受け入れられないよってなっちゃったら仕方ないって思うんだ。
だけどさ、だからって誰かを泣かせちゃいけないと思うの。
諦めるとか、真ん中を探すとか、できなかったのかな。
そこにもヒトがいるんだよ。
君と同じヒトなんだよ。
血が出たら、痛いんだよ。
家族が死んだら、悲しいんだよ。
もってるものがおっきすぎると、上を向いちゃってきっとアリさんが見えないんだ。
あなたもアリさんのひとつなんだよって。えらいひと、わかって?
っていうてんあんもんじけん。
追記。15:30。【『自分に気付く心理学』。】
「本を少しずつ読み進めること」を覚えた。というと少し不思議な感じではあるが。
僕らが現れてから、「クロトキとは如何な人間か」というものに気付くことが多々ある。
おそらく一番初めにいた子供。「僕は永遠の5歳児だから」。
問題が出てくればやんわり言い流す大人。
心が壊れてから、思考をなくした半身不随の少年。
小さな小さな眠り姫。
何かと感情的な僕。
この体の中で唯一の「女性」を明確にした少女。
どうして出てきたのか。それを考えることが心の成長に足りなかった肥料なのだと。
子供はどうして永遠なのか。きっと幼いころに愛情に満たされなかったからだ。
大人はどうしてそこにいるのか。そうしなければいけないだけの肉体年齢になったからだ。
少年はどうして動けなくなったのか。動く意味と心をどこかに置き忘れてしまったからだ。
少女はどうして眠ってしまったのか。おそらく小さいころに求めた「遊び」が満たされず絶望したのだ。
僕がどうして表面化するようになったのか。「怒り」や「いらだち」が負の感情として抑圧されてきたからだ。
女性がどうして「女性たりうる」のか。望み、しかし押し込めてきたものだからだ。
求めて、抑圧したもの。もしくはこの人間を守る上で必要な者。それが僕らだと。そう考える。
僕らの存在は、主への「許可証」なのだ。
「男」であるべき、と信じていたのかもしれない。今でも信じているのかもしれない。
遊びも、服も、考え方も。与えられたものはすべてそういうもので。
本当はどっちなのかわかっていない。
どうあることが正しいのだろう。否、そう考えることがそもそもとしてきっと間違っている。
気がついたのなら与えよう。
僕らそれぞれが満たされるように動こう。
各々の感情に正直でいよう。
今はそれが、おそらく最良の道なのだから。
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