忍者ブログ

誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
09 2025/10 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 11
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[05/21 落ち武者]
[04/12 桜花@フィーネ・キルシュ・ヴァルトPL]
[02/01 たつみ]
[02/01 魅沖]
[01/28 魅沖]

10.13.15:52

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 10/13/15:52

01.14.14:06

分かり合えない。

戦争とか、デモとか、ぎゅってなる。

分かり合えないことは仕方ない。そうじゃないんだと、僕は信じたい。
争いってさ、どっちも最初はお話しようって、ちゃんと言ってると思うんだ。
でもどっちかがお話したくないってゆったり、お話してもお話聞かなかったり、
そうやってみんな怒っちゃうと思うんだ。

お話してさ、全部聞いてさ、理解、納得が出来るまで一緒にお話しするといいと思うんだ。
そうやって、でもやっぱムリだよ、受け入れられないよってなっちゃったら仕方ないって思うんだ。

だけどさ、だからって誰かを泣かせちゃいけないと思うの。
諦めるとか、真ん中を探すとか、できなかったのかな。

そこにもヒトがいるんだよ。
君と同じヒトなんだよ。
血が出たら、痛いんだよ。
家族が死んだら、悲しいんだよ。

もってるものがおっきすぎると、上を向いちゃってきっとアリさんが見えないんだ。
あなたもアリさんのひとつなんだよって。えらいひと、わかって?



っていうてんあんもんじけん。




追記。15:30。【『自分に気付く心理学』。】

「本を少しずつ読み進めること」を覚えた。というと少し不思議な感じではあるが。

僕らが現れてから、「クロトキとは如何な人間か」というものに気付くことが多々ある。
おそらく一番初めにいた子供。「僕は永遠の5歳児だから」。
問題が出てくればやんわり言い流す大人。
心が壊れてから、思考をなくした半身不随の少年。
小さな小さな眠り姫。
何かと感情的な僕。
この体の中で唯一の「女性」を明確にした少女。

どうして出てきたのか。それを考えることが心の成長に足りなかった肥料なのだと。

子供はどうして永遠なのか。きっと幼いころに愛情に満たされなかったからだ。
大人はどうしてそこにいるのか。そうしなければいけないだけの肉体年齢になったからだ。
少年はどうして動けなくなったのか。動く意味と心をどこかに置き忘れてしまったからだ。
少女はどうして眠ってしまったのか。おそらく小さいころに求めた「遊び」が満たされず絶望したのだ。
僕がどうして表面化するようになったのか。「怒り」や「いらだち」が負の感情として抑圧されてきたからだ。
女性がどうして「女性たりうる」のか。望み、しかし押し込めてきたものだからだ。

求めて、抑圧したもの。もしくはこの人間を守る上で必要な者。それが僕らだと。そう考える。
僕らの存在は、主への「許可証」なのだ。

「男」であるべき、と信じていたのかもしれない。今でも信じているのかもしれない。
遊びも、服も、考え方も。与えられたものはすべてそういうもので。
本当はどっちなのかわかっていない。

どうあることが正しいのだろう。否、そう考えることがそもそもとしてきっと間違っている。

気がついたのなら与えよう。
僕らそれぞれが満たされるように動こう。
各々の感情に正直でいよう。
今はそれが、おそらく最良の道なのだから。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら