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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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05.17.08:13

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  • 05/17/08:13

04.29.03:07

R.I.P

興味ないと思って黙って、
急に話がやってきてびっくりする。

その時の嬉しさといったら。

いったら・・・。




この先を考えると怖くなった。
怖くなったら、泣きたくなった。

・・・涙出てきた。

「R.I.P」 by BUMP OF CHICKEN



当然。そう、当然なんだ。
それがいつ来るか分からない、だから、だから、できる限り大事にしたいんだ。



追記。12:35。「快楽に似た苦しみ。」
夢の内容ははっきり覚えてない。
しんしんと雪が降り積もっていく石段を、何かに誘われるように、這って登ってった。
もう体が立たなかったんだ。考えることを失った頭をもたげて。
制止の声は聞こえた。船長だった。相変わらずかっこいいなぁ。
一番上に、社のようなものがあった。中は真っ暗で、よく分からないけどいろんなものがあった。

香のようなものが充満してた。真っ黒な誰かがいた。優しい声だった。
その声で、やさしく、絶望を吹き込んでった。
壊れた心が叫んで、泣き始めた。真っ暗な社の隅っこで、天幕のような布をまるで鳥の巣のように丸めて、その上で過呼吸が治まらなかった。
考えるってことは何もしなかった。ただ苦しかった。けど、苦しいだけじゃなかった。

そんな僕をノイズの二人が拾いにきてくれた。船長がやさしいのは知ってるけど、なんだかんだでもう一人も優しい。
外まで出してもらって、でもその手を話してもらった瞬間、石段に倒れこんだ。体が転げ落ちていく。
どうしようもないほど呼吸が速く、深く、苦しいんだけど。

軽く被虐願望を満たしてくれるような。そんな夢。だからきっと快楽を感じたんだ。

麻薬とか、中毒になったような、そゆ感覚って、こんな感じかなって、薄ぼんやり思った。おきてから。


短絡的な快楽は怖いんだ。
それは物凄く強烈で、でも全然中身なんか無くって、だけど物凄い喪失感。
麻薬のような、思わぬ中毒性を持っていて。
ねだって、壊れて、それでも欲しがって。
優しくて、気持ちいいから、そこに「愛」を感じてしまいそうになる。

本当にあるかどうかなんて分からないのに。
錯覚したら最後。

そんなものに浸っていた日々があったことが、本当は恐ろしい。
怖いから、嫌う。でも欲しいと思ってしまう。

・・・ちくしょう。


「愛」は、僕は言葉以外で語るものだと思ってる。


追記。16:42。「求められた場所。」
少し前。
好きで好きで好きで大嫌いになったヒト。
今日やっと自分が求められたものに気がついた。
「ただいま」をいう場所であってほしかったのかもしれない。
どれだけ遠くに離れても、どれだけ時間を異にしても、どれだけ別のヒトと一緒にいても、
「ただいま」を言えば「おかえり」が返ってくる、そんな場所であってほしかったのかもしれない。

ひとつの、自惚れた回答。

随分先に行ってしまった、光の下のキャラバン。
思い出せるか、追いつくための方法を。

痛みや恐怖は避けては通れない。
でも、痛みや恐怖に慣れちゃいけない。
怖いことに慣れて、怖くないと思ってしまったらそれはひとつの感情の廃棄。
痛みや恐怖は感じなきゃいけない。
感じて、嫌がって、なくす方法を考えよう。うん、なくすんだ。
慣れちゃダメだよ。慣れて感じなくなるのと、感じてなくそうとするのはまた違う。
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