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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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05.16.13:21

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  • 05/16/13:21

07.27.00:59

What do you like?

そうか、僕が渡したから、歌詞は持たないのか。
いっそディスクごと送って、一度歌詞を見せてあげたい。と、これは僕のエゴ。


"My heart has wings and I can fly.
I'll touch ev'ry star in the sky.
So this is miracle that I've been dreaming of..."

「僕の心には翼があってね、どこまでだって飛んでいけるんだ。
空にうかんだたくさんの星にだって手が届くんだよ!
これこそまさに、僕が夢にまで見た奇跡なんだ!」


とりあえず僕の星は今たった一つだけなんだけど、それが消えたら他の星なんて意味を成さなくなるくらい大事な一等星なんだ。その一等星の光が、いま少しずつ揺らいでいる。少しずつ、消えそうになってる。
手を伸ばしたら、きっと簡単にそばまで行ける一等星なんだけど、地上の根っこはなかなか僕を離してくれない。
根っこだから、切れたらどうなるのかわからない。そのまま風に飛ばされたり、枯れてしまうかもしれない。

一等星が消えるのと、僕が枯れて飛ばされてしまうの。天秤にかけたら、星が消えてしまうほうが物凄く怖い。

怖いのに、怖いのに、
はじめの一歩の踏み出し方を、よく考えたら僕は知らない。
知らない、違う、踏み出した後何が起こるか怖くて踏み出せない。

ねぇ、僕。
「ハジメマシテ」でいきなり噛み付いてくる人はいないんだよ?
「ハジメマシテ」する前に拒絶する人はいないんだよ?
「ハジメマシテ」してみないと、出会う人がどんな人かさっぱりなんだよ?

今まで僕が「ハジメマシテ」してきた人たちは怖い人たちばっかりだったかな?
確かに僕は「変」だから、「ハジメマシテ」した後に嫌われたかもしれない。
でも、今いる場所はどうだろう。誰も僕を嫌ってない。僕が限りなく純粋に「僕」であることを許容してくれてる。

行きたい場所は、そういう人たちが多い場所かもしれないよ。

達磨さんが転んだ。
見られて怖くなったら止まってしまおう。
誰も見ていないうちに、いろんなことをやってしまおう。
教えられてきた「わるい」は全てがそうじゃないのかもしれない。
教えられてきた「いい」は全てがそうじゃないかもしれない。

「常識とは、18才までに形成された偏見」

自分の常識は、他人の非常識。ってことは、他人の常識も僕の非常識。
僕が多角形だと思っているその裏側に回ってみたら、滑らかな球の形をしているかもしれない。

多角錐と子宮。
純粋な子宮が存在しえないように、また、純粋な多角錐も存在しえないのではないだろうか。

どれだけ説得されても、僕は性善説派です。


「消えそうなくらい輝いてて、触れようと手を伸ばしてみた
一番眩しいあの星の名前は、僕しか知らない」

・・・ホントは、ぼくだけじゃないんだけどね。
でも、僕がそう呼び始めた理由は、きっと僕と本人しか知らない。

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