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誰かの声が聞こえるんだ。君の名前を教えて?・・・よく聞こえないな、もっと僕のそばに来ておくれよ。もっと話をしよう。さぁ、おいで。姿を見せて。
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05.17.08:55

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  • 05/17/08:55

11.02.04:32

地図。

歩いた場所にだけ道が作られるっていうのなら、
きっと、それぞれがそれぞれだけの地図を持ってるんだ。
僕の地図。あなたの地図。あの子の、あの人の。

あの人には、これくらい。その人には、これくらい。
自分の地図のコピーをどれだけ渡すのか。

そのプレゼントした地図の断片を、渡した相手がどうやって見るのかまでは分からない。
正しい向きで見てくれるかな。それとも逆さかな。はたまた裏側見ちゃうかな。別に興味ないかも。
でもどういう向きで見たとしても、その地図が地図であることに変わりはない。



抽象的過ぎるね。
僕の人付き合いスタンスなので、スルーしてもおk。

それぞれの過去に、何があったか。それはその人が話すまで他の誰も知ることは出来ない。
あの人と仲良くなりたいな。友達になりたいな。
そう思ったとき、僕は自分のことを話す。
人付き合いの組み立て方を実践でうまく出来なかったから、何かに書いてあったことに習ってみる。
「心を開いて欲しければ、まず自分が心を開かなきゃいけない。」っていう。要約。
僕という人間を知ってもらって、愛してもらうのはそれからだ。
ただし、誰でもそうだと思う。それぞれが抱える苦しみとか、苦い過去とか、
自分の悪い面を話して、その人が離れちゃうのは怖い。
苦しいって訴えても、冷たく返されるかもしれない。

あの人には、これくらい自分のことを話そう。あの人にとって「いい人」でいられるように。
この人には、あれくらい自分のことを話そう。この人の前で「自分」でいられるように。

付き合いが長くなれば長くなるほど、いいところだけじゃなくて悪いところも絶対に見えてくる。
悪いところも、全部、愛してほしい。直せるものはできるだけ直すから。
いいところも、悪いところも、全部含めて僕が成り立ってる。
全部知った上で、僕という人間を見て欲しい。

たとえば過去を話したとして。
たとえばこうやって考え方を話したとして。
相手がどんな風に解釈するかは分からない。
まっすぐ言葉通りに受け取るのか。
それとも、言葉の裏を想像するのか。
または、その言葉自体が偽者であると思うのか。

でも僕が嘘はついてないという限り、それは本当のことなんだ。
どういう捕らえ方をされても、相手にとっての僕というのは一人しかいないので。
僕という人間のいろんな側面を、一人ひとりが違う解釈で見てると思う。

いいとこばっかじゃさ、ほんとの友達になれないと思うんだ。

あまえんぼで、寂しがり屋で、ぜんぜんご飯食べないし、治らない癖もある。
一日のほとんどが椅子の上だしさ、ゲームばっかりしてる。
世間知らずでわがままで、だけど変に理屈っぽくて頑固。
部屋だってとっ散らかってるしさ。あと、結構ナルシスト。

でもね、まだ心は綺麗なままでいられてると思うんだ。
割と荒んでない自信はあるんだ。(笑

僕の心のかけらをあげる。
今は怖くてもいい。正体の分からないものを怖がらない人なんてなかなかいない。
ゆっくり眺めて、少しずつ知ってくれれば、それでいい。
それで気に入らなければ、離れても仕方がないと思う。
もし気に入るのであれば、その時は、友達になろう。
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